最近は毎週末、誰かがうちにきて鍋をしています。
そして、日本だったらビールとお酒でいいのだが、やっぱりヨーロッパなのでワインなのよね。
毎回悩むのよ〜。鍋に合うワイン。
時間かかるよね。
こういうとき、ソムリエって凄いわと思う。
最近は、鍋に合うワインを選ぶ時間もなかったりしていたので、基本的に鍋をやっているときはビール、飲みたい人は白も赤も好きなの空けて飲んでくださいってwww
そしてだいたい、しっかりしたワインは、最後にチーズと合わせて出すようにして、デザートにはデザートワインかカルバドスという流れにしてしまっています。
好きでいろいろなワインを飲んだりしているのに、私もMackanも別にソムリエでもなんでもないから結構忘れてしまう。
でも、もったいないなーと思い、まったくUPしていないブログに自分用に覚え書きも含め、飲んだワインを紹介していくという素晴らしいことを思いついてみた!
ということで、最近飲んだワインをちょっとご紹介!
これはおいしかった〜。
ドイツのDr. Burkling Wolf(ビュルックリン ヴォルフ)のRiesling
ビュルックリン ヴォルフはファルツ地方で400年も伝統があるらしい。
400年って凄いね。
しかも、ビオディナミ農法にこだわりをもっているとか。
リースリングは、わりと日本のお料理に合わせやすいので、困ったときのリースリングとして使っています。
これはミネラルも豊富で本当においしいワイン!野菜にとても合うので、前菜からそのあとの鍋までもまったく問題なかった!
そして、これ!やっぱりAmaroneはおいしいね。
ワイナリーはベローナ地方にある、Serego alighieri(セレーゴ・アリギェーリ)
優秀なワインを作っているところだそうです。
ちょっと調べてみたら、あの詩人のダンテの直系の子孫が手掛けているワインらしい。
ダンテって、社会の教科書にでてきていたなぁ。
すごくフルーティー。だけど、タンニンもしっかりしていて力強い。
どうやら、桜の樽で熟成させているらしい。
だからあんなに甘い香りがしたのかな。
これは鍋にあわせてしまったらもったいないとおもい、食後のチーズやオリーブなどなどと一緒に頂きました。
本当においしくてすばらしいワインでした。
ここのワイナリーの甘口ワイン Casal dei Ronchiというものがあるのだが、いつかデザートワインとして買ってみたいなぁ。
このワイン。私たちはおいしく飲めなかったー。。。
フランスはローヌ地方の北部にあるクローズ・エルミタージュ地方のワイン。
もともと熟成期間の長いワインを作るというのはわかっていたのだが、待てないから開けちゃったよ。
あけたては堅くて本当に飲めたもんじゃなかった。
デキャンタをしてみたけど、それでもかなりのタンニンと堅さが抜けなくてちょっと断念。
おいしい飲み方を知ってる人、教えてほしいわ〜。
やっぱり、早く空けすぎたかしら?
最近、ローヌ地方のワインはちょっといろいろためしているのだが、なかなかおいしいものがある事を発見。
このワインは、私たちの好きなテイストではなかった(もしくは早くあけすぎた?)けど、またローヌ北部の他の地方のものなども次回試してみようかな。
次のワイン、ちゃんと写真が残っていなかったので、私のtwitterの写真から
イタリアのトスカーナ地方のワインで、エレガントだし飲みやすいし、いいワインでした。
彼が買ってきたプロシュートに本当に良く合ったしね。
これはまた買いたいな。
そして、先週末に飲んだ赤ワインがこちら
左のワイン、エルビス様ですよ。
もちろんこんなラベルを作ってしまうのはアメリカしかいない。
カリフォルニアワインです。
日本人の友人夫婦ようちゃんとしんじさんから頂いたのですが、こんなふざけたエチケットで実はとってもおいしいワインなのです。
さすがKING!
エルビス、フルーティーだし飲みやすい!
もしかして、他の有名人ワインとかも出てたりするのかな?
そして真ん中がボルドーワインで、Chateau Haut Canteloup(シャトー・オー・カントループ)
あと数年は熟成させた方がおいしいのだろうとわかってはいながら、一応デキャンタをして飲んだのですが、全体的に安定した感じで飲みやすさはありましたが、それでもまだまだ若い感じ。
そして、一番右のワインがローヌの南部のVacqueyras(ヴァケラス)地方のワインなのですが、これが普段ちょっとしたおつまみや軽く飲むのに飲みやすくおいしいので、あっという間に飲んでしまえますw
この近辺には、有名なシャトーヌフ・デュ・パプがあったり、隣のジゴンダスあたりのワインも力強くしっかりしたワインが多く、私の彼は好みなのです。
そして、先週末に飲んだワインの白はこちら
2本ともアルザス地方のワインで、右がPinot grisで、左がRiesling.
アルザスはフランスの東北部に位置していて、ライン川という川を隔てて隣はすぐドイツ。
作られるのは、圧倒的に白ワインが多いそうです。
アルザスワイン、私的に日本食と合わせやすいので、よく食卓にのぼります。
左のGustave lorentzのRieslingは、デイリーワインに良さそうな軽やかでいい感じ。
右のPierre SparrのPiont Gris Reserve、これは飲みごたえあり!私はこっちのほうが好み。エレガントで果実味があるっていうのかな。言葉にするって難しいね。でもおいしいよ。
ここのリースリングや、他のブドウの種類も試してみたいな。
鍋パーティーやデザートのことなども書きたかったけど、今日はとりあえずワインのことだけで、また次回に!
4 comments:
ワイン情報助かるわ!
酒屋で探す楽しみが増えたよん!
yumicco
日本は、何でもあるからうらやましいよ。
こちらは、酒屋が国営だから、種類があまりないんだよね。
でも、その分仕入れる量が多いせいか、高いワインが日本よりはかなり安い値段で飲めたりするのがちょっとうれしい。
ワイン情報、これからも頑張ってUPするわ〜。
ワインのみたーい!
OGオーガニックもおいしいけど、やっぱりあたいはフランスの繊細な伝統的なあのお味が好き!!!こっちに売ってないのよー!!!
今月、がんばってたくさんUPしてるわね☆エライわその調子よ♪
フランスワイン、そちらの国ではあまり手に入らないんだ!また何で!?
フランスのビオワイン、おいしいよー。
最近めっきりワインにはまってて、お金つぎこみまくってるよ。
BBの彼も仏なのね〜。いいね〜。
そそそ、ブログ頑張ってるでしょ!あきる前に、できるだけUPしておこうかと思ってwww
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