Sunday, January 31, 2010

徒然なるままに


twitterやりだすと、本当にBlogを更新できなくなるね。。。
しかも、年明けてから一気にイロイロな友人がtwitterをはじめて前よりも楽しいし。

最近はとにかく毎日がめまぐるしく過ぎていく。

それなので、ここ最近あったことをまとめて。
なんだか人に会うことが多かったこの2週間。

金曜日、こちらでとても仲良くしているヨウちゃんの家へ、ミユキちゃんと一緒にランチをごちそうになりに。
もうすぐSwedenから日本へ引っ越してしまうので、(チョー悲しい。。)洋服やら本をたくさんもらってしまったよ。
ありがとー!!!
そして、いつも通りデジカメの電池がなくなっていて、写真なし。。。。
電源を入れたとたん、ノーバッテリーって!Shit!!!
ご飯おいしかったのに、残念だよー。



で、夜はMackanの親友Marukusとその彼女Åsaが1ヶ月メキシコへ行ってたのだが、ようやく帰ってきたようで彼らのお家のDinnerに招待され行ってきました。
その前に、彼らのアパートメントの近くにあるBar Tiki RoomでMackanと一杯ひっかけて、、、。

奴ら、テンション高いからさ〜、ちょっとアルコール入った勢いでいくくらいがちょうどいいのよねw

二人ともメキシコに感化されすぎたのか、いつもよりカラフルだったし。
そして、もうほとんどテキーラ祭りwww
タコスもうまかったけど、テキーラは本当にうまかったよ!
iPhoneの写真だから、画像が悪いけど。








そして数日前、Swedenに来て一番最初に通ったスウェーデン語の学校SFIで知り合い、それからもずっと仲良くしているHana(ハンナ)と、同じく学校で知り合った韓国出身のJoohee(ジューヒ)とその娘Jolinに会いに彼女のアパートまで遊びにいってきた。
子供、かわいかったよー。
JooheeとJolin

そしてHanaとJolin

Hanaは、チェコ出身。こっちに引っ越してから、やっぱり言葉の壁はでかいなぁと思い、年齢的なこともあるけど同性で外人の親友なんてできないかもってちょっと思っちゃったりした時に出会ったのが彼女。
生まれ育った環境も言葉もなにもかも違うけど、本当に心から色々な話しができる親友。
彼女も今、妊娠5ヶ月目。元気な子を産んでほしいわ。



あと、Mackanのオフィスの近くにあるPrime Wine BarへMackanと奴の同僚Martinと。
ÖstermalmstorgのSalhalenのすぐ近く。
もともとはソムリエの友人に教えてもらい、ついでにメンバーになってみたりしたのだが、最近行っていなかったこともあり寄ってみたらびっくり!
改装して広くなってた。
ついでに、ちょっとプライスもあがってた気がする。。。
平日だったけど、結構モリモリ客が入っていたよ。
で、いつも通りカメラ忘れたから写真ないよ☆

最初にちょっと軽めの赤がいいなぁ〜とメニューを見ていたら、Vincent Girardin(ヴァンサン・ジラルダン)を見つけた。
知ってるよこの醸造家!噂では予約だけで完売しちゃうっていうメゾンだよね!?
そこのVosne Romanee 07を頂きました。
おいしかったよー。
2杯目は、せっかくソムリエさんがいるわけだから、彼女に自分の要望を伝えて選んでもらった。
スペインのワインで、Costers del Siurana Priorat Usatges 05
しっかりしててフルーティーな感じで飲みやすかったかな。

Mackanは、基本的にしっかりめなワインが好きなので、オーダーしたのがスペインの有名なRiojaワインのRoda 1 Reserva 04.
これ、飲ませてもらったけど本当においしかった!ほんと、力強いワイン。しっかりタンニンだけどフルーティーで、後味もすごくいい。
奴は最近、Riojaのワインがちょっと気になっているらしく、2杯目も同じくRiojaのMontecillo Rioja Gran Reserva 01を。
これ、私は味見するのをすっかり忘れてしまったので、どうなのかわからないけど本人曰くおいしかったらしい。
でも、Rodaのほうが好きだったそうだ。
MartinはBaroroを。
そして、みんなでチーズとハムの盛り合わせとオリーブを頂きました。



そのあと、Naoちゃんと彼女の旦那さんNoriさんに会う為に久々にTrananへ移動。
Nao&Noriのお二人はStockholmでKikiという日本のデザインショップを開いてるご夫婦。
Kiki、とっても素敵なshopなのはもちろん、NaoちゃんとNoriさんもとても素敵な方なのでStockholmにいる方には是非行ってもらいたい!

Naoちゃんが飛行機の中で知り合ったというDJのKornel KovacsくんがTrananでDJしてるからということで行ってみたら、彼と一緒にDJしている人が私たちの知り合いだったという偶然!
狭いなぁ〜ホントに。
Kornelは年末にModuleでDJをやったらしい。誰がブッキングしたんだろ。東京最高だったと言っていました。

彼らのDJよかった!Kornelがかわいい!最初ゲイかと思っちゃったくらい。Barだというのに、みんなでDance danceでもうフロアー状態。勢いでテキーラも飲んで、次の日は見事にみんな死亡でした。
あ、帰り道酔っぱらってこけて、顔から雪の中にダイブしたし。


それにも懲りず、その夜にKornelが誘ってくれたこともあったので、週末にはMariatorgetにあるクラブMarie Laveau(マリラボー)へ、またNao&Noriの二人と私たちで行ってきました。エヘ
もちろん、KornelがDJ。

やっぱり、Kornelかわいいなぁ。私たちが来たとわかったときに、投げキッスをしてたよ。しかもまだ23歳ということで、DJしている動きにも切れがあるのよね。そんな話しをNaoちゃんとしている私たちっておばちゃんよね。
その日は前日のBarよりは結構Hardな感じ。お客もかなり入っていたし、さすが今StokholmでもCoolとされているDJの一人といわれるだけあるなぁ。勢いを感じるDJでした。





そうそう、レバノン料理も食べに行った!
しんじさん&ヨウちゃん夫婦が来月で日本へ帰ってしまうので、帰る前に食事をしましょうということで、Mackanセレクトのレバノン料理のレストランEyubi(エユビ)へ。
場所はRådmansgatanの駅の近く。
その日ちょうど昼間にお茶していたミユキちゃんを誘ったこともあり、まるで日本人がMackanを囲む会みたいになってたぞー。w

レバノンとヨーロッパのフュージョン料理で、大きいお皿にたくさんのお料理が盛り合わせで出てきて、大勢で行くにはとてもいいお店。
味もおいしいし、ボリュームもあるし、レバノンのワインもとってもおいしく本当に満足でした。ラムがおいしかった!でも私、ラム肉がどうやらあわないみたいで、いつもそのあとお腹が痛くなるのよね。。。
店内はこんな感じ。





Eyubiのあとは、みんなでまたいつものRicheへ。ラストまで飲んで喋ってといつも通り。



そういえば、前から行こう行こうと話していてやっと実現した、日本人女子3人でDinnerもあったね。
うちの近所(Hornstull)にあるイタリアンのレストランでまゆちゃんとようちゃんと。
店の名前忘れた。
ここはおいしくてコストパフォーマンスもよく、居心地もいいのでまた女子会で使いたいな。

たまには必要なのよ、日本人だけの集まり。
特にSwedenはまだまだ日本人は少ないので、日本人の友達は本当に貴重。日本語しゃべりたいし。
スウェーデンの愚痴もたくさんあるしで、お互い積もり積もった話しをひたすらしゃべりまくり。
おそらくほぼオープンからラストまで居たんじゃないかというくらい長居してたw
カルパッチョにピザ、シーフドパスタを頼み、ワインもボトル2本あけて、そのあとそれぞれデザートとコーヒーを頼んで、一人350 kr(4300円くらい)ほど。
外食の高いストックホルムで、この値段はかなり安い!得した気分☆お会計のとき、え?これだけでいいの?って感じでした。みんな大満足で帰宅☆

いつも通り食べ始めてから慌てて写真を撮る私。。。
まゆちゃんとようちゃん

この2週間ほど、かなーり忙しかったのに、そんな中ぶっちぎりでよく会ってる人がいることにいま気がつく。
ようちゃん、会い過ぎじゃね?www

あと他にもいろいろな人に会ったけど、もう寝るから書けないよ。

Mackanが、最近よく日本人と会ってる気がすると言っていたけど、確かにそうかもwww


そういえば、最近またStockhom激サム。今日なんてマイナス15度だったよ。

先々週?初めて凍っている川の上を散歩したぞー。



チャオー




Thursday, January 14, 2010

Rest in peace Teddy!

またTalentのある人がひとり、この世から去ってしまいましたね。

R.I.P Teddy Pandergrass
your music will live forever!

Soooooo sad!




Wednesday, January 13, 2010

Richard


Christmas Holidayの間に、すっかり昼と夜が逆転してしまい、朝の7、8時頃に寝て昼の2時頃起きるという人間失格な生活を久々にしていましたが、そろそろまずいだろ!ということになり、今週からは頑張って朝の9時起き。
で、起きたところで今週は特にすることもないんだけどさ。

今の時期のストックホルム、殆ど日が差すことがことがないんだけど、たまーにスカッと晴れたりするんだよね。でも午後2時過ぎには暗くなるんだけど。。。
それで、昼夜が逆転していた時に、朝の8時過ぎになるとたまーにSunriseかしら!?という日があって、そんなときにふとこれを思い出して久々に聞きたくなった。


Aphex twin - 4

そして、これを聞くとなんだかこれも思い出す。


Aphex twin - Flim

なつかしーなぁ。

この2曲は、この先もずっと聞いていくだろうな。



"4"は、私の大好きな"Richard D James Album" ('97年)の1曲目に入ってる。
あの、悪意たっぷりの笑顔、Richard D James本人の笑顔なんだから、ホントに忘れられないジャケの1つだね。

もちろんアートワークは、あのChris Cunninghumですよ。

私が彼らに出会ったのは、この"Richard D James Album"の1つ前のAlbumである"I Care Because You Do" ('95年)だった。

っていうか、もう15年も前なんだ。
当時、大学生だった私は夜な夜なクラブで遊んでいて、なぜかその頃はアナログも買っていたのよね。
友人が買ったばかりの"I Care Because You Do"を家で聞かせてくれて、吹っ飛ばされたのを覚えてる。
その日、女二人で部屋を真っ暗にしてそれを朝まで聞きながら、バックの映像はなぜか『超人ロック』だったなぁ。。。
超人ロック、大好きだったのよね。

15年前はホント暇だったんだなぁ。

次の日に速攻でアナログを買いに行った記憶がある。

あのアルバムの中ではやっぱり"Ventolin"が有名だよね!?
今聞いてもやっぱりかっこいいよなぁ。

10曲目の"Alberto Balsalm"も私は好き。




そして、そのあと出た"Richard D James Album"
この音にて、あのジャケあり!みたいな。あの頃から私は彼が気になってしょうがなくなった。

"Richard D James Album"の中の"Girl/Boy Song"は名曲よね。



彼の名盤は、"Selected ambient works"と言われているけれども、私はそれ以降のI Care Because......とRichard D James.....のこの2枚のアルバムがBestだと思う。

彼の知的とクレイジーの紙一重な感じが好き!

もちろん、その後の"Come to daddy"も素晴らしいし、何が好きってカニンガムが手掛けたPV。
いやー、怖いよ。。。寝る前に見たら、おねしょしそうだし。(しねーよ。)



そして、念願かなってRichardのライブを見に行ったことがある。
いつだったかなと思って調べてみたら、2001年のElectragrideだった。

げ、あれってもう9年も前なの。。。。

もちろん、狂ったように踊ったよ。
でも、ステージにあまり光があたらず、実際にリチャードなのかどうなのか全然わからなかったけどね。
バックに流れてた映像がかなりやばかった。笑ったよなぁ。

あの時エレグラで見たかった人は、彼とHowie Bだったんだけど(全然ジャンル違うじゃん)Howie Bはスタート時間が早すぎて間に合わなかったんだよね。
でも、リチャード聞けただけで本当に満足だった。

関係ないけど、次の年の2002年のエレグラのKraftwerkのライブも、ありえないくらいに格好良かったけど。



それにしても15年も前の曲なのに、今聞いても全然新しい。
ほんと、すごいよ。
ちょっと奇行が目立つ人だけどね〜。。。。
しかも、リチャードって私とたいして変わらない年齢なんだよね?!
そこがよけいに凄いと思わせるんだよなぁ。

で、リチャードの激しくノイジーな曲も好きだけど、最近は最初にあげた"4"や"Flim"が落ち着くんだよね。





Saturday, January 9, 2010

ヤギ


どうでもいいことなんだけど、私的にものすっごい衝撃的なことがあったのよ。



みんな知ってた?




ヤギって紙を食べないのね。。。。。








知らなかったぞーーーーーー!!!!!

34年間生きてきて、今までずっとヤギが紙を食べると思っていたわ。



あ〜〜〜知らなかったさぁ〜〜〜。。。。

どうぞ、私を鼻で笑ってやってくださいな、小馬鹿にしてやってくださいな。いいもん。いいもん。ヤギが紙を食べようが食べまいが、私は死にはしないし知ったこっちゃないさ。フン




ヤギってスウェーデン語でなんだっけという、たわいもない話しからこの話しになったのだ。
私が、「羊に似てるけど毛がなくて紙を食べる方」と言ったら
Mackanが完全に?????

紙を食べる?????紙を食べる動物なんて、今まで聞いたことないしって。


最終的にヤギってことがわかったら、ありえないくらい大爆笑。くそっ

でも、私も今まで紙を食べると本気で思い込んでいたものだから、
「日本人に聞いたらわかる!絶対にみんなヤギは紙を食べるって言うよ」と豪語してしまったよ私。。。


そのあと、twitterでまわりの人に聞いたら、答えは



ヤギは紙食べないでしょ。




え?まじですか?




だってさ、子供の頃に習った歌でヤギったら紙食べてるじゃん!


♪白やぎさんからお手紙ついた

黒やぎさんたら読まずに食べた

しかたがないのでお手紙書いた

さっきの手紙のご用事なあに?




ほら、食べてんじゃん!



Tuesday, January 5, 2010

Movies



年明け、久々にのんびりした時間がたくさんあったので、ここぞとばかりに映画鑑賞。

新年早々、友人宅で見た映画は、誰もが知っている

Le Grand Blue (1988)



グランブルー、今じゃ20年以上も前の作品なのね。
私が初めて見たのは、当時大学生の頃だったので、あきらかに15年は前になるんだ。
その頃よく通っていた六本木WAVEでVideoを買った記憶が。。。
大好きな映画のひとつだった。
これを見ると海に行きたくなるという人が多いはずだけど、パスタが食べたくなるのは私だけ?w

ジャック・マイヨール役のジャン・マルク・バールが今見てもやっぱり男前。
そしてあの頃、ジャン・レノが今みたいに大物になるなんて思ってもいなかったし。

あの若かりし頃は、なんて素敵な映画なんて思っていたけど、今見るとちょっと現実的に女として怒りを感じるところもあったり。
男のロマンよね。

年明けのゆったりした時間に、ぴったりの映画でした。(ちょっと悲しい?)



そして、そのあと家に帰ってからどうしても見たくなった映画。
グランブルーの前の作品で、同じくLuc Bessonの

Subway (1984)

彼の作品はこれやグランブルーの頃が一番いいと思う。

Subwayも本当に久しぶりに見たけど、クリストファー・ランバードがいい。
でも、当時の私は、あのローラースケートで優雅に走り回るジャン・ユーグ・アングラードが大好きだった。
そして、花屋さん役で出てくるリシャール・ボーランジェもいい味だしてる。
もちろん、ジャン・レノもピッタピタの革パン履いて出てるよ。それにしても若かったなーみんな。



アングラードとボーランジェ、この二人を見ると思い出すのが

Jean-Jacques Beineix

この監督は、当時から私がとても大好きな監督。
瑞々しく、感受性が豊かで激しく優しい作品を作る監督だと思う。
大好きな作品が

Diva (1981)

Betty Blue(1986)



Divaの中で、ジュールとホーキンスが深夜から早朝にかけてパリ市内をデートするシーン。
あの蒼い時間が素敵すぎて、いつかあんな時間を過ごしてみたいと若かった私は淡い恋心を持ったりしたものだ。

そして、ベティーブルーでのゾルグ役のアングラードが本当に格好良かった!
無口で真摯、精神異常をきたしたベティーを優しく包む役が見事にはまって、最高だった。
今じゃアングラード、もう50代のおっさんになってるんだね。
もちろん、ベティー役のベアトリス・ダルが可愛くも激しい女性で、とても憧れた。
ちなみに原題の「37°2 le matin」の37°2とは、女性が最も妊娠しやすい体温らしいのですが。。。

え!微熱じゃない?大丈夫なの??


この2本は当時何回も見たけど、また久々に見てみたいな。



あと、監督つながりでやっぱり大好きだった(今も好きだけど)Carax監督の映画も久々に見てみたい。


Leos Caraxは大好きで大好きで、ユリイカやスタジオボイスなど何か雑誌等で彼の特集があったりすると必ず買っていたなぁ。

Boy meets Girl (1983)、汚れた血 (1986)、ポンヌフの恋人 (1991)が特にお気に入りだった。


Juliette Binocheがcuteで演技も素晴らしいのよ〜。
キェシロフス監督の「トリコロール」のビノシュもいい。



私が大学生だった10代後半から20歳頃のこの当時(もう約15年も前になるのね。。。)、この辺りの映画やヌーベルバーグ、実験映画にはまって、たくさんの映画を見ていた。


中野や東中野、吉祥寺や赤坂、渋谷などのものすっごい小さい映画館やマンションの一室みたいな映画館?に行ってレイトショーを見に行ったり、時には私一人だけがお客さんっていうこともあったなぁ。
なつかしい。


ゴダール、トリュフォー、ロメール、アランレネ、クロードルルーシュからジャンコクトーにルイマルまで、ホントあさるように見ていた。

でも実験映画系は、わけがわからなくて寝てしまったりもしていたことも多々。コクトーとか映画館で完全に寝てたしw

ゴダールも今思い出してみると、何の話しだったっけ?みたいは作品が多いのだが、確実に印象的な場面がたくさんあり、ある意味当時の私にはとっても刺激的だった。


Jean Seberg、Anna Karina、憧れたわ〜。こんなcuteな人に産まれてきたらどんな人生だったんだろうと妄想、空想してみたり。
特にアンナ!コケティッシュな佇み、謎めいた表情にやられたわ〜。
「裁かるるジャンヌ」を見てうるうるするアンナ、当時あまりの美しさに倒れそうになった。



この辺の映画の話しになると、長くなるのでちょっとやめておこう。。。


こうやって振り返ると、私、、、、、

暗かった?妄想癖あった?しかも、ちょっとレズビアン?


暗い映画多いよね。そして、女の子ばかり見ていたし。


今は昔に比べたら結構どんな映画も見るし、昔ほどこの監督の映画じゃないと!という凝り固まった考え方もなくなったかも。
好きな監督はいるけどね。

でも、あの時代のフランス映画は素晴らしいと私は思う。あの時代だからこそ取れた映画なんだと思う。



ふとこのブログを書いている今、あの頃の熱いものを思い出し、自分の中で忘れてしまっていた何かを思い出した気分。
年齢と共に、現実主義になってしまうのは確かにしょうがない。
確かにあの当時は学生で時間が余るほどあったというのもあるけど、忙しさに謀殺されてこういう大切なことを忘れていってるような気がする。

ということで、今年の目標



もっと熱い人生を!!!!




で、話しズレすぎたなぁ。。。。。


最後に、まったくジャンルは変わるけど、昨日見て良かった映画。
Benjamin Buttonの「数奇な人生」 (邦題だとこんなタイトルなんだ。。)


そして、懐かしの「ベスト・キッド」
海外だと、The Karate kidというタイトルなんだね。知らなかったし。

単純に勇気を与えてくれる最高の映画!今年も頑張ろーっと。



Monday, January 4, 2010

Nyårsafton 年越し


さて、年越しはというと、彼の友人宅でのパーティーでした。


Stockholmへ引っ越してからというもの、だいたい誰かしらの友人宅でのパーティーというのはお決まり。
毎回20人や30人近く集まってシャンパン飲んで騒いで、最後はみんなきれいに記憶なし。
新年は決まって激しい二日酔い。。。。
それはそれで楽しいんだけど、毎年後悔するのよ。

ということで、今回は少人数で静かに年越しをしようということになり、Mackanの親友(というか、お兄さん的存在)のJonasとその彼女Teresのおうちで、まったり大人6人と子供一人で過ごしてみました。

Jonasたちも、実は毎年一緒に騒いで記憶なしの年越しを一緒にしているメンバーなのですがw


テーマは、大人な年越し☆


まずはちょっとアペタイザー的な物をつまみながら、カクテルを飲んで軽く乾杯。



そのあとは、前菜とシャンパンでまた乾杯

これ、おいしかったなぁ。

ホタテやエビ、アボカド、マンゴー、キュウリなどをマリネしてとか言っていたかなぁ。

すごいのが、Mackanがこれら全部アレルギー。。。

終わってるし。

でも、おいしいからって全部食べていたけど、やっぱりそのあと見事にブツブツ出てたよ。

奥に男の子がちょこんと座っているのが見えるかしら?
彼はアルフレッド君、本当にかわいいの。
いつもニコニコ笑顔で、なぜか歩く時に腰の後ろで両手を組んでおじいちゃんのように歩くの。

そのあとメインはGös(ユス)という白身のお魚にホタテとリパッソのソース添え。
Gösは日本語ではザンダーと言うらしい。(聞いた事もない名前だけど)

またアルフレッド君と一緒に。
10時間近く煮込んだというリパッソのソースとホタテのソースがうまうまでした。
そして、このメインに合わせたワインは、Olivier Leflaiveのブルゴーニュワイン。

このワインの事は、また溜まってきたワインネタを書こうかと思っているので、またそのときにでも。

とにかく、おいしかった!

そして、最後のデザートは、私たちが作って持参したクリームブリュレ。

ちょっと、焦がしが甘かった気もするけど、おいしいと言ってもらえたし、まーいいとしよう。
デザートにあわせたものは、こちらのSouth Africa産のデザートワイン。

クリームブリュレにマッチしておいしかったよー。

その後、ソファーへ移動。

年越しまでの時間をまったりとコニャックやカルバドス、ポートワインなどを飲みながら過ごします。
Mackanの愛するカルバドス。
チーズも登場。

そして、カウントダウンはバルコニーからみんなと一緒にシャンパンで乾杯しながらたくさんの花火を見ました。
彼らのアパートからの眺めがとてもいいので、そこら中にあがる花火がキレイに見えて素敵!

と思って、写真を撮ったのだが、、、、

全然写っていないし。。。。



メガネ、ズレ過ぎだろ。。。。


ちなみに、年明けの乾杯の時や、アペタイザーの時にいただいたシャンパンは、Bruno Paillard の Premiere cuvee

柑橘系がさわやかな、ドライでとてもおいしいシャンパンでした。
パイヤールのシャンパン、なぜかまだ一度も飲んだことがなかったので、この日に飲めて嬉しかった☆


朝方まで飲んで話して、ちょっとゲームをやって音楽聞いてと、あくまでまったり。

そのまま私たちは彼らの家にお泊まりし、新年のお昼頃に
ブランチよー!と起こされると、、、、

なんとSunshine! 年明けに素敵な光景に迎えられて、なんだかHappy

しかも、なんとなんとなんと


二日酔いなし!!!


イェーーーーイ!


素晴らしーではないか。

大人の年越し、最高〜☆☆☆


人生初の出来事じゃないかしら?(もちろんお酒を飲むようになってからということね)



二日酔いもなかったおかげで、私もMackanもお腹いっぱいブランチをいただきましたよ。

そのあとみんなでだらだらしながら映画を見て、私たちは帰宅。

友人とこうやってゆっくり過ごす年越しや年明けもいいものだなぁと思った年明けでした。

でも、やっぱりママのおせちとお雑煮が恋しい!
あの、新年によく流れるお琴の音で始まる曲が聞きたい!

来年のお正月は絶対に日本だな。