Monday, January 4, 2010

Nyårsafton 年越し


さて、年越しはというと、彼の友人宅でのパーティーでした。


Stockholmへ引っ越してからというもの、だいたい誰かしらの友人宅でのパーティーというのはお決まり。
毎回20人や30人近く集まってシャンパン飲んで騒いで、最後はみんなきれいに記憶なし。
新年は決まって激しい二日酔い。。。。
それはそれで楽しいんだけど、毎年後悔するのよ。

ということで、今回は少人数で静かに年越しをしようということになり、Mackanの親友(というか、お兄さん的存在)のJonasとその彼女Teresのおうちで、まったり大人6人と子供一人で過ごしてみました。

Jonasたちも、実は毎年一緒に騒いで記憶なしの年越しを一緒にしているメンバーなのですがw


テーマは、大人な年越し☆


まずはちょっとアペタイザー的な物をつまみながら、カクテルを飲んで軽く乾杯。



そのあとは、前菜とシャンパンでまた乾杯

これ、おいしかったなぁ。

ホタテやエビ、アボカド、マンゴー、キュウリなどをマリネしてとか言っていたかなぁ。

すごいのが、Mackanがこれら全部アレルギー。。。

終わってるし。

でも、おいしいからって全部食べていたけど、やっぱりそのあと見事にブツブツ出てたよ。

奥に男の子がちょこんと座っているのが見えるかしら?
彼はアルフレッド君、本当にかわいいの。
いつもニコニコ笑顔で、なぜか歩く時に腰の後ろで両手を組んでおじいちゃんのように歩くの。

そのあとメインはGös(ユス)という白身のお魚にホタテとリパッソのソース添え。
Gösは日本語ではザンダーと言うらしい。(聞いた事もない名前だけど)

またアルフレッド君と一緒に。
10時間近く煮込んだというリパッソのソースとホタテのソースがうまうまでした。
そして、このメインに合わせたワインは、Olivier Leflaiveのブルゴーニュワイン。

このワインの事は、また溜まってきたワインネタを書こうかと思っているので、またそのときにでも。

とにかく、おいしかった!

そして、最後のデザートは、私たちが作って持参したクリームブリュレ。

ちょっと、焦がしが甘かった気もするけど、おいしいと言ってもらえたし、まーいいとしよう。
デザートにあわせたものは、こちらのSouth Africa産のデザートワイン。

クリームブリュレにマッチしておいしかったよー。

その後、ソファーへ移動。

年越しまでの時間をまったりとコニャックやカルバドス、ポートワインなどを飲みながら過ごします。
Mackanの愛するカルバドス。
チーズも登場。

そして、カウントダウンはバルコニーからみんなと一緒にシャンパンで乾杯しながらたくさんの花火を見ました。
彼らのアパートからの眺めがとてもいいので、そこら中にあがる花火がキレイに見えて素敵!

と思って、写真を撮ったのだが、、、、

全然写っていないし。。。。



メガネ、ズレ過ぎだろ。。。。


ちなみに、年明けの乾杯の時や、アペタイザーの時にいただいたシャンパンは、Bruno Paillard の Premiere cuvee

柑橘系がさわやかな、ドライでとてもおいしいシャンパンでした。
パイヤールのシャンパン、なぜかまだ一度も飲んだことがなかったので、この日に飲めて嬉しかった☆


朝方まで飲んで話して、ちょっとゲームをやって音楽聞いてと、あくまでまったり。

そのまま私たちは彼らの家にお泊まりし、新年のお昼頃に
ブランチよー!と起こされると、、、、

なんとSunshine! 年明けに素敵な光景に迎えられて、なんだかHappy

しかも、なんとなんとなんと


二日酔いなし!!!


イェーーーーイ!


素晴らしーではないか。

大人の年越し、最高〜☆☆☆


人生初の出来事じゃないかしら?(もちろんお酒を飲むようになってからということね)



二日酔いもなかったおかげで、私もMackanもお腹いっぱいブランチをいただきましたよ。

そのあとみんなでだらだらしながら映画を見て、私たちは帰宅。

友人とこうやってゆっくり過ごす年越しや年明けもいいものだなぁと思った年明けでした。

でも、やっぱりママのおせちとお雑煮が恋しい!
あの、新年によく流れるお琴の音で始まる曲が聞きたい!

来年のお正月は絶対に日本だな。



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